夏の風物詩

実家があった町は子どもの頃
小さな商店街だったけれど
今ではもうお店をやってるところは
ほぼなくなってしまいました。

そんな中
夏だけ期間限定でやってるお店が。

今年もお店を開けたらしい、という情報が
流れてきました。
「松永」の、かき氷。

もともと製菓店だった「松永」。
夏は自家製シロップのかき氷をやっていて
近所の子どもたちが50円玉、100円玉を握りしめて並んでいました。
現在は200円かな。

町の子どもたちに人気、と
メディアに取り上げられてしまってからは
路駐で困るほど
車で買いに来る客が増えてしまった。

店主のおじちゃんが腰を痛めて
一旦、お店は閉業してけど
おばちゃんが夏だけ
かき氷を販売するように。

だから、今年の夏はやるのかねぇ?、と
おととい姉と話していたばかり。
今年もやってるらしい、との情報は
SNSから誰かの投稿で知りました。


自分の親世代の「松永」のおばちゃんだから
頑張ってほしいという気持ちと
無理しないでやってほしいという気持ち。



↓画像は2年前
小学校の建て直しが完了し
内覧会に行ったときに校舎内から撮った「松永」


夏の風物詩。
今年も夏休みが始まったら
こんな列になるのかなぁ。



chiisana hitorigoto

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