キンチョーのナツ
だんだん暑くなってきました。
気付けばもう
5月も終わりに近づいているから
そんなものといえばそうだけど。
子どもの頃から汗かきで
家族の中では
祖母と父と私が汗かきチーム。
祖父と母と姉は汗かかないチーム。
母は汗をかかないとまではいかなかったかもしれませんが
祖父は夏でも毛布をかけてたし
姉は暑いと言いながらも汗をかいているところを、ほとんど見たことがなかった。
ダラダラ汗を流して
あせもだらけだった私は
ちょっと恨めしく思いました。
暑いときの汗は、まぁしょうがないとして
緊張するときの汗が尋常でない、と知ったのは
大人になってから。
いや、わりと最近。10年前のこと。
自分でもびっくりするくらい
そんなに緊張してたのかと自分の汗で気付きました。
顔からポタポタ落ちる汗に
その様子に気付いた人から
「だいじょうぶ?」と心配されたほど。
キンキンに冷房がきいている部屋で
汗をダラダラ流しているのだから無理もない。
緊張しても汗をかかない方法はないものかと
ネット検索してみたところ
一般的な精神論しかなく
「失敗したって平気、と
おおらかな気持ちになってください」
と書いてあったけど
それができれば苦労しないのです😅
緊張しない方法ではなく
汗をかかない方法が知りたい。
でもそのためにはやっぱり
メンタルを鍛えるしかないのでしょうか。
ところで…
手のひらに3回、人という字をかいて
それを飲み込む(真似をする)、という
昭和の緊張しないおまじないは
令和の今も継承されているのでしょうか?
小さなひとりゴト、でした。
いつかの過去作品⬆️
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