のんびりした話
先日、映画『ツユクサ』を観たことを
blogにも書きましたが
こういうのんびりした映画は
好きずきなので
この人なら好きそうだな、という人には
おすすめしますが
そうでない人には、もしかしたら
退屈と思われるかもしれません。
子どもの頃は
映画館で映画を観るなら洋画でしょ
と思っていました。
今思うとそれは
姉のコトバがすりこまれただけだったかも。
邦画を映画館で観るなんてもったいない
迫力ある洋画を映画館で観るべき
というすりこみ(笑)
若い頃は、すりこまれたまま
その信念?を実行していましたが
ある時、変わりました。
観たい映画を観に行くというより
時間が空いたときに
行き当たりばったりで
その時間に始まる映画を観ようという
行き当たりばったりキャンペーン?を
自分に課していた時期に(なんじゃそりゃ)
何度か洋画を観たのですが
迫力ありすぎて疲れたことがあって😅
面白かったんですけど
求めてるものと違うな、と。
たぶん疲れてたときに
迫力あるハラハラ映画は
自分をもっと疲れさせるだけになるから
ぼーっと観れる映画がいいな、と思うようになって。
そこからたぶん
小林聡美さんの『かもめ食堂』を観て
この映画と小林聡美さんが好きで
『めがね』、『プール』と
小林聡美さん主演の
ゆったりした映画を観るようになって
さらには、かもめ食堂やめがねにも出演している もたいまさこさん が出演している
『トイレット』⬅️これはレンタルで観ましたが
これまた独特の映画で
のんびりを通り越してシュール😅?
どんな映画か、て説明が難しい。
ちなみに、もたいまさこさんは台詞が一切ありません。
ゆるい映画です。(字幕ですけど)
私は好きですが、おすすめは特にしません(笑)
そんな話をしていたら
「今、そういうほのぼのした映画いいですね」
と、共感して下さった方がいて
そのコトバを聞いて
あぁそうかも、て…。
最近、心が痛くなるニュースが続いていて
心がというか、脳がというか
優しく柔らかくなるような
大きな展開はないかもしれないけど
ほのぼのするような
そんな映画、いいと思います。
あくまでも個人の感想です☺
ほのぼのが好きな方に
求めてる方に
ご紹介してみました。
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