晩秋に何を想う

昨日は平野博美先生レッスン2日目。
午前中は花束、午後はアレンジメントの
レッスンが行われていました。


『晩秋を束ねる』というテーマで作られた花束。

平野先生は、

「柿の木がある景色の中
 葉が落ちて柿の実だけになってるのを見て
 そのイメージでこの晩秋の花束としました。」

と、お話しされていました。

それを聞いてハッとしました。
そういえば、つい最近
通勤中に私も柿の木を見て思ったことがあったけど全然違う…。。
私が柿の木を見て思ったのは、

(あんなに柿の実たくさんなってるのに
 カラスに食べられてないのは
 あれ渋柿なのかなー…)



あぁ、この感性の差よ。

晩秋の秋にも
芸術性の秋と食欲の秋に分かれる。


静かに反省したのでした。


chiisana hitorigoto

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